新しくできた英検準2級プラスってどれくらいのレベルなんだろう?
英検準2級や2級とはどんな違いがあるのかな、、、
この記事では、英検対策のプロが
・英検2級プラスのレベル・内容
・英検準2級との違い
・合格ライン・合格率
・受かる人の特徴
・英検準2級プラスの試験内容
・対策方法
・当サイトオリジナルサンプル問題
など、紹介しているからバッチリ対策できるね!
英検準2級プラスのレベル・合格率
英検準2級プラスは、公式サイトによると、身近な社会的な話題について、概要や要点、詳細を理解したり、情報や自身の考えを多様な語句を用いながら詳細に伝えることができる級とされています。
英検準2級のレベルが高校中級程度で2級が高校卒業程度のため、英検準2級プラスのレベルは高校上級程度といえるでしょう。
参考に、英検準2級と英検2級のレベルを掲載しておきました!
級 | 位置付け | レベル |
---|---|---|
英検準2級 | これまで5級・4級・3級と着実に英語の基礎力を身につけ、基本的な応用力として次の段階へつながる重要な級。日常生活に必要な英語を理解し、使用できることが求められる。 | 高校中級程度 |
英検2級 | 準2級までしっかりつけてきた力を実生活の様々な分野で応用できる力を身につけている級。社会生活に必要な英語を理解し、使用できることが求められる。 | 高校卒業程度 |
英検準2級プラスの合格率ですが、準2級が約35%、2級が25%であることから約30%になると予想されます。
英検準2級との違い
英検準2級プラスと英検準2級との違いですが、それぞれの技能の問題で扱われるトピックは、準2級では日常生活の題材でしたが、準2級プラスでは、「社会的な要素」が含まれるということが大きな違いになるでしょう。
生活に関わりの深い分野、つまり子どもであっても想像が及びやすい範囲において、科学、文化など社会的かつ少し抽象的な題材が扱われます。またライティング技能では、Eメールのライティングに替わり、要約問題が出題されることも準2級からの大きな変化となります。
準2級よりは抽象度が高い話題について、詳細で具体的な情報を処理する力が求められますね!
英検準2級のレベル・内容・合格率については、こちらで合格者が解説しています!
CEFR・TOIECとの換算
CEFR
英検準2級プラスはCFERに換算すると、A1・A2レベルに対応します。また、英検CESスコアでは1550~1949となります。
A1・A2レベルは下記の通りです。CEFRスコアはA1,A2,B1,B2,C1,C2の順に英語力があるとされます。
A1 | 基礎段階の 言語使用者 | 具体的な欲求を満足させるための、よく使われる日常的表現と基本的な言い回しは理解し、用いることができる。自分や他人を紹介することができ、住んでいるところや、誰と知り合いであるか、持ち物などの個人的情報について、質問をしたり、答えたりすることができる。もし、相手がゆっくり、はっきりと話して、助けが得られるならば、簡単なやり取りをすることができる。 |
A2 | 基礎段階の 言語使用者 | ごく基本的な個人情報や家族情報、買い物、地元の地理、仕事など、直接的関係がある領域に関しては、文やよく使われる表現が理解できる。簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄について、単純で直接的な情報交換に応じることができる。 |
英検準2級プラスの合格点(合格ライン)
英検準2級プラスの合格点は、各技能の正答数をもとに技能別スコア(英検CSEスコア)から算出されます。英検準2級プラスの合格基準スコアは1829です。
また、各技能(リーディング・ライティング・リーディング・スピーキング)の満点スコアは各625となります。
「英検CSEスコア」は、CSE(Common Scale for English)の略で4技能の英語力を客観的に評価します。英検の合否はこのCSEスコアを元に決定します。
英検準2級プラスに受かる人・落ちる人の特徴
英検準2級プラスに受かる人・落ちる人にはどんな特徴があるんだろう?
受かる人の特徴
英検準2級プラスに合格できる人には次のような特徴があるでしょう。
- 習得英単語数が4000語以上である
- 生活に身近な社会の知識や、それらに関連した英単語を覚えている
- 毎日の学習時間が2.5時間以上(準2級保持者が3か月で合格を狙う場合)
- 基礎的な文法がミスなく使える
- 簡単な構文が使える
- 自分の言いたいことを主語と述語に加え、副詞や副詞句を用いて少し詳細に英語にできる
上記のようなことができていれば、具体的な文章を抽象化して短く要約したり、抽象的な意見に具体的な例示などができるといった英検準2級プラス合格に必要な能力が身につきます。
落ちる人の特徴
反対に、英検準2級プラスに不合格となってしまう人の特徴としては次のような傾向があるといえます。
- 英単語のみ覚えていて、基礎的な文法が未習得
- 社会的な内容の基礎知識がない
- 文章の中の比較的重要なポイント、重要でないポイントの判別ができない
- 単語や英文を発音したり、聞き取る練習をしていない
- 生活に結びついた英語のフレーズがわからない
(ドキッ!?)自分当てはまってるかも、、、
英検準2級プラスの試験の内容は?
英検2級の試験は一次試験(リーディング・ライティング・リスニング)と二次試験(スピーキング)に分かれます。
試験時間
一次試験
英検準2級プラスの一次試験(リーディング・ライティング・リスニング)の試験時間は110分です。試験から85分経過したところでリスニングの試験が始まります。
リーディング ライティング | 85分 |
リスニング | 約25分 |
試験時間だけでいえば、英検2級と大体同じですね!
二次試験
英検準2級プラスの二次試験(スピーキング)の試験時間は約6分半といえます。
二次試験(スピーキング)の試験時間だと
・準2級 約6分
・2級 約7分
だから、その間くらいと言えるね!
試験内容
英検準2級プラスの一次試験と二次試験の試験内容は次のようになります。
一次試験
技能 | 課題 | 課題の詳細 | 解答 形式 | 問 題 数 |
---|---|---|---|---|
リーディング | 短文の語句 空所補充 | 文脈に合う適切な語句を補う。 | 4肢択一 | 17 |
長文の語句 空所補充 | パッセージの空所に文脈に合う適切な語句を補う。 | 4肢択一 | 6 | |
長文の内容 一致選択 | パッセージの内容に関する質問に答える。 | 4肢択一 | 8 | |
ライティング | 要約 | 文章の内容を英語で要約する。 | 記述式 | 1 |
英作文 | 指定されたトピックについての英作文を書く | 記述式 | 1 | |
リスニング | 会話の内容 一致選択 | 会話の内容に関する質問に答える。 (放送回数1回) | 4肢択一 | 15 |
文の内容 一致選択 | パッセージの内容に関する質問に答える。 (放送回数1回) | 4肢択一 | 15 |
問題構成だけでいえば、ほとんど英検2級と同じですね!
二次試験
技能 | 課題 | 課題の詳細 | 問 題 数 |
---|---|---|---|
スピーキング | 音読 | 50語程度のパッセージを読む | 1 |
パッセージについての質問 | 音読したパッセージの内容について質問に答える | 1 | |
イラストについての質問 | 3コマのイラストの展開を説明する。 | 1 | |
受験者自身の意見など | ある事象・意見について自分の意見などを述べる。 | 1 | |
受験者自身の意見など | 日常生活の一般的な事柄に関する自分の意見などを述べる。(カードのトピックに直接関連しない内容も含む) | 1 |
試験の傾向
英検準2級プラスのレベルは「高校上級程度」と推定されます。そのため、準2級と比べ必要な単語力や読解力がかなり上がってきます。
単語数で言うと、準2級では約3600単語が必要なところ準2級プラスは約4,000語とより単語力が必要になってきます。
リーディング
短文の語句補充問題が17問出題されます。準2級より長い20〜30単語の短文を正確に素早く理解し、空欄を埋めるのに適切な意味の単語や熟語を選ぶ問題です。サンプル問題で確認できている限りでは、動詞の出題が最も多く17題中6題、続いて名詞の出題が17題中4題となっています。
動詞の出題では動名詞の形(~ing)で出題されている場合もあるので注意が必要です!また、熟語の出題も4題確認しているので、しっかり対策する必要があるでしょう。
長文の空欄補充問題が2題6問出題されています。2題それぞれに接続表現の問題が1問ずつみられます。空欄を埋める英語として適切な選択肢を選ぶ問題形式です。 主語の後の述語が空欄になっているパターンが6題中4題、文章のつなぎの表現としての適切な副詞、副詞句を選ぶパターンが6題中2題となっています。
文章の題材は日常生活に身近な社会、科学的な内容となっていました!
メールの内容一致問題が1題3問出題されます。メールの相手は家族や友人ではなく、敬称がつく相手でした。内容も具体的な依頼や要求を含んでいます。3題の質問に適切な内容の選択肢を選ぶ問題となっていますが、いずれも質問と段落が一対一で対応していることがポイントです。1問目は1段落目に、2問目は2段落目、3問目は3段落目にヒントが書かれているので見逃さないようにしましょう。
特に3問目は「AはBに何を頼んでいるか」が問われる傾向にあるので、メールの中での依頼を見逃さないようにしましょう!
長文の内容一致問題が1題5問出題されます。4段落からなり、問題全体を通して単語数が最も多い長文。内容は科学的、社会文化的なものとなります。予備知識がなければ、その文章を通じて理解する必要のある言葉が登場します。サンプル問題では「シックハウス症候群」が出題されました。
基本的に出題の順番と、文章内のヒントになる箇所の順番は対応しているので、この問題はここでわかった!という部分があればそのヒントよりも前や後にヒントがあるはず、という読みで読解をすることが可能です。
ライティング
英作文(1題)
トピックの内容が準2級での子ども、学生、勉強や社会一般を踏まえたものとなります。語数指定は50〜60単語。構成、内容、語彙、文法の4つの観点から評価されます。構成においては、
- トピックに対する意見の表明
- その根拠となる理由2つ
となり、その具体例が順序良く示されているかどうかに注意して書きましょう。内容の観点では、意見の根拠やその具体例が適切なものであるかが採点に影響します。
本当にその根拠が、ほとんどの人にとって納得のいくものであるかどうかに注意しましょう!
語彙、文法の観点では、スペルや文法のミスはもちろんですが、同じ表現や単語の繰り返し、単数複数や冠詞にも注意する癖付けが必要です。
要約(1題)
3段落、80単語前後の文を25〜35単語で要約します。要約する元の文章の形の特徴として、第一段落では身近な社会現象の紹介、第二段落ではそのメリット、第三段落ではそのデメリットが示されています。
観点は英作文と同様に、構成、内容、語彙、文法からなります。英作文にはなく、要約では求められる点として、まずは元の文章に対する読解力、次に文章の中で捨てるべき(まとめるべき)具体例や記述などを捉える力が挙げられます。
リスニング
前半15問の会話文内容一致問題と、後半15問の文章の内容一致問題が出題されます。 会話文や文章の内容は準2級と異なり、日常生活のシーンからより社会的なシーン(客と店員の会話など)を含むようになっています。
会話文内容一致問題(15題)では、10単語前後の文を2人の話者によって2往復(計4回)します。準2級第1部の問題のように、次の返答として適切なものを選ぶのではなく、会話全体の内容を問うものとなっています。
- 「その人について、なにがわかりますか?」
- 「なぜAさんは、~するのですか?」
- 「AさんはBさんについて何といっていますか?」
- 「Aさんは何をしますか?/Aさんは何をしましたか?」
などが聞かれやすい質問となっています。時制が現在形でないもの(過去形や未来の表現)であったり、ButやNoといった文章の意味が前後で逆転する表現がある場合には、その箇所やその直後の箇所が問われることが多いという傾向にあります。
文章の内容一致問題(15題) は、一人の話者によって、60単語前後の中程度の長さの文章が読み上げられます。人物の説明、文化、科学の説明、そして学校の授業での教師によるアナウンスのシーンがサンプル問題では確認できています。
- 「~について分かることはなんですか?」
- 「Aさんは何をしますか?」
- 「Aさんは何をしましたか?」
などが聞かれやすい質問となっています。前半の15題と同様に、時制が現在形でないもの(過去形や未来の表現)であったり、ButやHoweverといった文章の意味が前後で逆転する表現がある場合には、その箇所やその直後の箇所が問われることが多いという傾向にあります。
二次試験(面接)・スピーキング
最初に60語前後の社会的な内容などを含む文章を音読します。 その後、4題が出題されます。 1問目は最初に音読した文章についての内容です。How?やWhy?などの疑問形で問われます。
2問目は3枚の絵を説明する問題です。20秒の時間が与えられるので、その間に登場人物の発言や行動などを確認する必要があります。
3、4問目は質問に回答する問題です。社会的な内容を含み、Yes/Noの形で回答できる質問となっています。またなぜそう思うかについても問われます。
英検準2級プラスの対策法・過去問は?
リーディング
準2級までの文脈が短く途切れる会話文問題が長文へと変わりますので、長文を連続して読む集中力が必要になります。
英文の内容も社会的な要素を含むため、単語や接続表現などの獲得をしておくことが望ましく、長文の内容を少しの単語から安易に決めつけないようにする練習が必要になります。
サンプル問題では実際に、看護・医療の話題かと思わせて、その実、食の地産地消についての内容というミスリードを狙ったような長文もありました。
単語レベルではなく、しっかりと複数の文を根拠に内容の判断を行う癖付けを行いましょう。
ここから各問題形式について、個別の対策方法を解説していくよ!
短文の語句補充問題
該当級の出る順パス単語帳を用いて、1日1時間ほどのまとまった時間と、すきま時間や移動などの細かい時間などを活用して反復暗記しましょう。付属の音声アプリと合わせて使うことで、より効果的な学習が可能です。
もし声を出せる環境であれば、音声と一緒に読み上げる練習をすることで、さらなる効果の上昇が見込めます。100単語や500単語など、ある程度学習した時点で赤シートなどを上手に使って小テストをしてみてもいいかもしれません。
長文の空欄補充問題
問題の傾向を鑑みて、空欄の直前にある主語から「~する」こと(述語)が前後の文脈において適切であるかを判断する能力を鍛える必要があります。
具体的な方法としては、単語だけでなく単語の連続である句が持っている文章内での役割(主語なのか、動詞なのか、目的語なのか、副詞なのかなど)を、過去問を読んで目印をふる練習をすることで鍛えられます。
基本的には空欄が含まれている段落の内容がおおよそ分かっていること、そして選択肢の内容が分かっていることが満たされていれば答えられる作りになっているので、焦らずその段落内の内容を把握するようにしましょうね!
Eメールの内容一致問題
1段落目でこのEメール全体で書かれているテーマを掴み、もし特定の名前(人の名前、物の名前、団体の名前)などが出てきた際には、それがどのようなものであるかがEメールの中で書いてあるはずなので、「言い換えられているが実は同じもの」を探す練習をしましょう。
例えばサンプル問題においては、Greenzineがour magazineやour materialと言い換えられていますので、これらが全く同じものを指していることを、線で囲むなどして捉えるようにしましょう。過去問や対策参考書の問題などでも同じように練習することで鍛えられていきます。
また3問目では「AさんはBさんに何を頼みましたか?」という問題が出題される傾向にあるので、3段落目の中のPlease〜といった依頼の文章を見逃さないようにしましょう。
長文の内容一致問題
もっとも総合力の問われる問題です。まずは時間を気にせず、正確に読む練習から始めましょう。長すぎてパニックになってしまうという場合には、カンマやピリオドを目印にスラッシュ(斜め線)などで区切りを入れてあげると読みやすくなります。
また、どこからどこまでが主語で、どこからが述語なのか、そしてどこが主語述語への追加情報なのかを分ける練習をしましょう。
より一層のレベルアップを目指すのであれば、品詞レベルで分解する練習をしておくとよいですね!
その場合には、S(主語), V(動詞), O(目的語), C(補語), M(修飾語)の分類と、5つの文型を覚え、実際の文章がどの型に当てはまるのか判別する訓練をしましょう。また、Howeverや、In additionなどを筆頭に文と文をつなぐ表現も重要なものを覚えておきましょう。
ライティング
評価観点は内容・構成・語彙・文法となるので、まずはトピック(ライティングのお題)や要約すべき長文の内容をしっかりと理解し、論理的に適切な作文のアイデアや、原文を汲み取った要約が出来るように練習しましょう。
加えて、英作文(エッセイ)の書き方のルールを確認し、それに則った構成ができるように練習しましょう。語彙や文法がミスなく使えるようになれば、より高得点を狙うことも可能です。
要約においては「話題導入⇒そのメリット⇒そのデメリット」の形を抑えた状態で、文の要点を拾うように練習しましょう。
以上のことを踏まえ、具体的な書き方の例を下に示しておきますので、参考にしてみてください。
《書き方の例》
I agree [disagree] with the opinion that (トピック)
First, (自分の意見の根拠になる事柄や現象①). For example,(先ほどの根拠の具体例).
Second,(自分の意見の根拠になる事柄や現象②) For instance,(先程の根拠の具体例).
Therefore, (トピックの通りである/トピックは間違っている).
この書き方を練習して、英作文で高得点を目指すぞ〜!!
リスニング
社会生活で用いられる基本的な言い回しを抑えておきましょう。また、単語の学習の際やリーディングの学習の際、音声として英語を捉える練習をしておきましょう。
長文においては英語としての順序を変えずに、手前から訳する癖もつけておきましょう。速度、長さともに増した音声を攻略するには必ず要求される能力となります。
文章全体でどのような内容を話しているのか、キーワードを捉える際の目印をいくつか知っておくと良いでしょう。
例えばneed、have toなどの要求や必要などを示す言葉の後は質問されやすいので注意して聞くようにします。
二次試験(面接)・スピーキング
音読の練習は、正しい発音の音声などとともに、繰り返し練習しましょう。まずは単語の発音から、英語の友などのアプリを活用して練習し、文章としてはリスニングの練習と並行して、CDなどの音源と同時に発音する練習が効果的です。徐々に速度を上げていっても、「音源と自分の声が重なって、どちらかわからない」ところまで、同時に読めるよう練習をしましょう。
第1問
第1問の対策としては、Howの形で問われた際にはBy 〜ing ‥.の形、Whyの形で問われた際にはBecause 〜.の形で答える練習をしましょう。
Questionを確認したら、すぐに最初に音読した文章を読み返し、Why [How] do(es) (誰々)〜?の(誰々)に該当するものが登場している箇所を探しましょう。その後に書かれていることが答えになっている場合がほとんどです。
第2問
第2問の対策は、登場人物を呼び分ける練習、「誰が何と言った⇒(誰) said (何)」や「誰は何をしていた⇒(誰) was ~ing」という表現を使う練習をしておきましょう。例えば、Yuka’s fatherを2回目に言う際には、男の人が他にいない場合、heに置き換えていうようにしましょう。
また、人だけでなく物も主語にすることができるので、人がやっていることを表すのが難しければ、主語を物にして、物の状態を表すという考え方も役に立ちます。
第3問・第4問
第3問、第4問はライティングの英作文に近い内容です。スピーキングである分、瞬発力が要求されますが、ライティングほど長い解答をする必要はありません。賛成反対、その根拠、具体例を一つずつ入れ込めるよう練習しましょう。フレーズとしては、it is (便利・健康的・効率的) to (〜すること)というものや、For example, ~の形が便利ですから覚えておきましょう。
【当サイトオリジナル】英検準2級プラス サンプル問題
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